一樹は私の姿を見て固まった。ナース服を着た彼女が自分を迎え入れたことに、一樹はこれでもかというほど目を丸くして驚いている。
「そ、そんなに驚かないでよ…。これ、変かな…?」
「…ああ、いや、そんなこと…。でも、急にどうしたの?この間のが気に入っちゃった?」
一樹は冷静を装って何でもないように言っているが、その目は私の身体を舐めまわすように眺めているのが分かった。ぱっかりと開いた胸元や、深いスリットが入ったスカートの裾。それに、その下は下着も着けていない。一樹に見られれば見られるほど、自分がどれだけ煽情的な格好をしているのかを自覚させられているようで、羞恥で身体が熱くなっていく。
「前のが気に入ったなんて…、こ、これは由佳が勝手に…」
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