奉仕介護

仕事中のミスで荷物に巻き込まれた。

命に別状はなかったんだけど、手を下敷きにしてしまって両腕共に骨折、入院することになった。

入院中はとにかく暇だった。

両手が使えないからスマホを見ることもできなかったから、散歩くらいしかやることがなかった。

で、散歩してるとき、倉庫っぽいところから話し声が聞こえたんだ。

ずっと暇してたせいかなんだか好奇心が刺激されて、何を話してるのか聞き耳を立ててみた。

すると、話し声はすぐさま止んで、代わりに水音が聞こえてきた。

俺はまさか、と思って忍び足で様子を窺いに行くと、ナース服の看護師が患者っぽい人に手コキしてたんだよ。

にちゅ、にちゅ、って水音と一緒に気持ちよさそうな患者の声が聞こえてきて、俺は見てるだけで勃起してしまった。

手が使えないから入院中ずっとオナ禁してたせいで、その光景が滅茶苦茶エロく見えたんだ。

 

「おおう……」

 

男が呻き声を上げると看護師の顔に白濁液が飛び散った。

でも彼女は嫌な表情一つせずにちんこを綺麗にしてから、自分の顔にとんだ白濁液を拭きとっていた。

AVみたいな光景が現実に起きているってのが凄い興奮して、俺は動かずにじっと見てたんだ。

そしたら看護師が立ち上がってこっちに歩いてきた。

倉庫の出入り口は俺が覗いてた場所しかなく、こっちに来るのはわかりきってたんだけど、夢中になった俺は逃げ遅れて看護師に鉢合わせしちゃったんだ。

目が合って看護師は立ち止った。

俺は居心地が悪かったけど、会釈だけはしてその場を去った。

その日の夜。俺は倉庫で見た光景をずっと繰り返して思い出していた。

病院の夜ってすごく長くて、眠れない時は本当に暇なんだ。

だからもうずっと刺激的なあの光景を思い返してるんだけど、手が使えないからオナニーが出来なくてマジで苦しかった。

すると病室の扉が開いて、カーテンが開けられた。

開けたのは手コキをしていたあの看護師で、俺は驚いた。

 

「えっ、えっ」

「静かにしてください」

 

戸惑っている俺に一喝した彼女は迷うことなく布団をめくり、勃起した俺のちんこを扱きはじめた。

状況が理解できずに困惑したままだったけど、久しぶりのオナニーは気持ち良すぎて、チンコに意識が持っていかれていた。

 

「んあああ……もう出る、出ちゃいます」

 

言うと同時に勢いよく射精した俺は、昼の患者と同じく看護師の顔にぶっかけてしまった。

 

「呼んだら抜きますので、今度から連絡してください」

 

掃除しながらそう言った彼女は事務的な表情のまま病室を出ていった。

結局ビビりな俺は退院するまで呼ばなかったけど、また入院するならあの病院だと決めてる。

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onlyone
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