家のアパート、くっそ安いんだけどその変わりに壁が凄い薄いんだよね。
ちょっとでも大きな音をだしたら横に筒抜けになるんだけど、運よく両端が空き部屋だった俺は快適に過ごしてた。
なのに最近引っ越してきた人がいて、その人がとにかくうるさいんだ。
女の人なんだけど、夜になるとやっばいくらい大音量で喘ぎ声を上げるんだよ。
『んお゛っおおおおっ! うおっ、おおおおっ!』
こんな感じ。
これが1~2時間、毎日続くから流石に頭がおかしくなってきた。
こんな音が部屋に響いてたら友達も呼べないし、テレビの音も全然聞こえない。
いよいよ限界になった俺は苦情を入れにいったんだ。
「すいません! 静かにしてくれませんか!」
玄関扉を叩きながらそう言うと、音はぴたりと止んだ。
それから少しして、扉が開いたんだ。
「もしかして……聞こえてました?」
喘ぎ声からでかい女を想像していたんだけど、実際見て見るとかなり小柄な女だった。
「丸聞こえですよ、別に止めはしませんけどもう少し静かにお願いできませんか?」
「ご、ごめんなさい」
顔を真っ赤にして謝る女は、羞恥心はあるようだった。
だが、常識はないようで、
「でも、どうしても大きな声が出ちゃうんです。それにやらないと眠れないし……」
「いや、こっちもあなたが原因で眠れないんですよ」
なんだかんだ言っているが、つまるところ辞める気がないってことだ。
俺がイライラしながら答えると、女は露骨に困った表情を見せた。
「お願いします。我慢してもらえませんか? しないと生活リズム狂っちゃうんです」
「無理。どうしてもしたいならホテルとか行ってください」
「そんなお金ありません、どうかお願いします」
「無理、大家に言うよ」
「……っそれだけは」
女が俺の手を掴んできた。
ぐっちょりとした感覚に手を見てみると、愛液まみれになっていた。
「ああああ……ご、ごめんなさい」
「何あんた、誘ってるの?」
イライラを通り越してムラムラしてきた俺は女の部屋に入って、扉に鍵を掛けた。
「えっ、えっ、えっ?」
突然の出来事に驚いていた女に構わず、小柄な体を抱き上げて布団まで運んで投げ捨てた。
どうやら着ていたのは上だけだったみたいで、ベッドに落ちた際に下半身が丸出しになっていた。
べっとべとになって太腿を見るに相当濡れているみたいで、俺はズボンを脱ぎ捨ててから無理やり突っ込んでやった。
「んぎっ、おっ、おっ、おお!」
「近くだとマジうるせえな。まぁでも最後までやらしてくれるなら我慢してもいいよ。無理なら大家呼ぶわ」
「……わ、わかりました」
了承をもらった俺は好き勝手に女をついて、そのままナカに射精した。
イライラが嘘みたいにすっきりして、満足感とともにチンコを引き抜くと、うるさい声を上げて女は一人でイッていた。
それから女のオナニーが始まるたびに横の部屋にお邪魔するのが習慣になった。
引っ越しで逃げられるまでは満喫しようと思ってる。
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